タイルでお部屋を個性的に
タイルは水回りによく使われますが、色も形もいろいろでたくさんのバリエーションがあり、きっとお気に入りが見つかります。DIYタイルの貼り方、目地材の入れ方
手洗カウンターにDIYでタイル貼り、目地入れ。狭い範囲なのでDIY初心者の方にも簡単、オススメです。1.接着剤を塗る
汚れてはいけないところに養生、そして壁に接着剤を塗ります。クシ目(山と谷)をつけながら、接着剤の量を均等にまんべんなく。硬化時間を考えながら、初めは狭い範囲から塗っていきましょう。
2.タイルを貼る
事前に考えていた割付通りに次々にタイルを貼っていきます。タイルとタイルの隙間を微妙に調整、このとき目地が入るラインが平行になるようにしましょう。バランス良く位置取りできたらタイルを上からしっかりと指で押さえ、接着させます。水平の基準線として糸を貼ることもオススメです。
3.目地材を作る
目地材は水と混ぜながらなじませます。計量カップなどを使って、水の量を正しく測ってから目地材と混ぜましょう。混ぜて練っていくとマヨネーズより少し固いぐらいの硬さになってくるといよいよ、目地入れです。
4.目地材を入れる
ゴムへらなどを使って、目地材をタイルとタイルの隙間に流し込んでいきます。一粒のタイルの四隅が見え隠れするぐらいまでしっかり入れます。ワークショップで、鍋敷きなど小物に目地入れする時とやり方は同じです。
5.目地材を拭き取る
目地材を入れて半乾き(時期にもよるが20〜40分ほど)になったら、タイル表面に残った目地材を水を含んで固く絞ったスポンジで丁寧に撫でて拭き取ります。ポイントはスポンジを固〜く絞り、タイル表面の汚れは気にせず、タイルの四隅がしっかり出るように目地材を拭き取ります。