自然素材の本格和風 トイレブース
こだわりの和風インテリア
といれたす店内ブースをプラスステージはらの原 由紀さんにコーディネートしていただきました。 テーマは「ゲストルームのような和風ブース」。新見産の玉砂利や木製の腰板を使用した素敵なブースに仕上がりました。コンセプトは『自然素材の本格和風トイレブース』
和風のトイレってイメージしにくいかもしれません。では例えば、腰壁に無垢の檜の板を張ってみるのはどうでしょう。白木だとスッキリと、濃い色の塗装だと落ち着いた印象になります。
せっかく無垢材を使ったのですからこだわって床はタイル。しかも六角形にするとモダンでもあり和のデザインにも感じます。メンテナンスも考えて幅木までタイルです。
カウンターも贅沢に檜の無垢材に石を敷き詰めて個性的な仕様です。
どれも本物だからこその良さがあり、時間が経つとより一層味わい深いものになります。
羽目板の施工は難しさもありますが、出来栄えには達成感がありますね。
主役は高級感のある大きな信楽焼のボウル
ブースの中でもひときわ目を引くのは信楽焼の大きなボウル「利楽 黄昏」。ざらりとした手ざわりと素朴であたたかみのある表情が素敵です。カウンターは贅沢に檜の無垢材で造作。少し掘り下げたカウンターにボウルを設置し、岡山県北部にある新見産の玉砂利をしきつめました。
個性的でより一層和風な雰囲気になりました。
小物は床やボウルがシックな雰囲気なので、今回はアンティーク調なもので揃えました。
無垢材の真鍮素材にアーティスティックな古色調の着色で錆びたような独特な雰囲気が素敵です。
タオル掛けはフェイスタオルにぴったりなサイズ感。
檜の腰壁で爽やかな空間に
水や湿気に強い檜は抗菌作用もあってトイレにぴったり。また爽やかな香りによるリラックス効果も期待できます。また檜は色味や木目がやわらかなため、床材のタイルやボウルのかっちりした雰囲気を和らげるクッションのような役目も。
ゲストの方にもゆっくり寛いでいただけるような空間になりました。
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