洗面ボウルの置き方・カウンターの選び方
手洗器・洗面ボウルは壁に取り付けるタイプと、カウンターに置くタイプがあります。
使い勝手やボウルの高さなども考えて、取り付け方を決めましょう。
ポイント1. ボウルの設置方法
ボウルには、カウンター置き型と壁付型と大きく2タイプあります。
費用を抑えてシンプルにしたいなら壁掛け型、小物をしっかり置いてトイレを楽しみたい方はカウンター置き型がおすすめです。
ポイント2. 手洗カウンターの選び方
置き型ボウルを選んだ場合、専用カウンターかオリジナルカウンターかを検討しましょう。
手洗器・洗面ボウルに合った専用カウンター
洗面ボウルで主にコンパクトな物には専用カウンターが用意されています。組み合わせに悩んだ時はセットがおすすめです。
オリジナル造作カウンター
洗面ボウルの専用カウンターが無い、またはもっとこだわりたい場合はオリジナルでカウンターを造作する必要があります。オリジナルカウンターのメリットは、好みのデザインで最適なサイズに調整できるところです。
といれたすリフォーム対応エリア(岡山県 県南エリア)においては、といれたすでカウンターの造作が可能です。カウンターにポイントでタイルを入れたり、自分の好きな形にしたり、好きな種類の木を使ったり、シンプルに一枚板などお好きに、自由にコーディネートできます。
※対応エリア外の地域においてはお近くの施工会社さんとご相談ください。
キャビネット収納付カウンター
一枚板のみのカウンターの場合、どうしても配管がむき出しになってしまいます。
配管を隠したい、予備のトイレットペーパーなどを収納するスペースが欲しい方には、収納付のキャビネット手洗カウンターがおすすめです。ご自宅・ご家族 全体で必要な収納量を考えて決めましょう。
ポイント3. カウンター上でのボウルの置き方(埋め方)
カウンター置き型で設置する場合は、更に手洗器を埋める深さを決める必要があります。 側面の柄をしっかり見せたいのであれば置き、オリジナリティーを出したい場合は半埋め、水ハネ・お手入れを最小限したい方は埋めがおすすめです。
ポイント4. 洗面・手洗器の標準的な高さについて。
手洗いカウンターの標準的な設置高さは、一般的には75~80cmです。ただご自分、ご家族の年齢・体型によって異なりますので、家族全員が使いやすい 高さを考えましょう。
まとめ
手洗器・洗面ボウルだけでなく、それを置くカウンターの素材やデザインでも水回りの見た目が大きく変わります。といれたすでは施工事例やセット商品を多数掲載しておりますので見比べてご検討ください。
また、ソープボトルなどの小物を置くスペースが必要かどうか、大人から子供まで使う場合のカウンターの高さなど機能性や使いやすさについても一緒に暮らす方や施工会社とよく確認しておきましょう。