トイレの価格帯
トイレ選びにはもちろんお値段も大事。そこで各トイレの価格帯をグラフにまとめました。
トイレの価格帯一覧
それぞれの商品については以下よりご覧ください。
タンクレストイレ一覧をみる タンクありトイレ一覧をみる価格に幅のある理由
それぞれのトイレについて、価格に幅があります。それは、設置する状況により仕様が違うためと、機能にグレードがあるためです。
設置状況による仕様の違い
トイレはどこでも置いたらすぐ使えるわけではなく、給排水管につながないといけません。給排水管の状態によっては必要な部材が違うので、価格も変わってきます。
どの製品も、床の下にある排水管につなぐ(床排水と言います)場合と、壁の中にある排水管につなぐ(壁排水と言います)場合で、1〜3万円ほど価格が変わります。
またリフォーム用といって排管の位置が多少ことなっていても設置できるタイプのものも、価格が異なります。
どのタイプになるかはといれたすでは、現地調査をして確認させていただいています。詳しくはといれたすのトイレデザインリフォームをごらんください。
グレードによる違い
トイレは同じ製品でも、グレードによって機能が違い、それに合わせて価格も変わってきます。
おしり洗浄の有無、温風乾燥の有無、フタは自動開閉するかどうかなどにより、お値段も変わるので、機能と値段を比べて、トイレのグレードを決めましょう。
詳細は、タンクレストイレのグレードを選ぶ、または、タンクありトイレの選び方をごらんください。
タンクレスとタンクあり
タンクレストイレとタンクありトイレを比べると、同じ機能であれば、やはりタンクありトイレの方が安いです。でも、価格帯一覧を見ていただくと分かるように、タンクレストイレの中でもお求めやすい製品は、タンクありトイレの高価格帯よりも安くなっています。
タンクレストイレは高いから、と諦める前に、一度じっくりと検討してみてもいいと思います。
詳細は、タンクレストイレとタンクありトイレの比較をごらんください。
まとめ
以上、トイレの選び方をご紹介しましたがお好みのトイレは決まりましたでしょうか?トイレ選定のお役に立てたらうれしいです。
まだどのトイレが良いか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。それも当然だと思います。開発競争が進んでメーカー間の違いはとても少なくなっていて、選ぶのが難しくなっています。
しかし逆に言うと、どれを選んでも大きな間違いはないとも言えます。タンクレスかタンクありかを決めてしまえば、あとは直感で決めても大丈夫だと思います。
といれたす店舗では、実際のトイレの展示から、各メーカーのカタログまで、トイレ選びに必要なものが揃っています。ぜひといれたすにお越しください。